離乳食初期(ごっくん期)のお口の発達

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こんにちは😄

赤ちゃんが生後5〜6ヶ月を迎えると、そろそろ離乳食始める頃かな・・・という時期だよね😃

最初に気になるのは。。。

「何を食べさせたらいいの?」

「アレルギーは大丈夫かな?」

「うまく食べてくれない・・・」って悩みが出てくるよね。

ゆっくり、少量ずつ、赤ちゃんの様子を見ながら進めて行こう( ´∀`)

そんな離乳食初期に育まれるお口の機能はどんなものかな??

まとめてみたよ!!

[離乳食初期(ごっくん期)の主なお口のトレーニング]

この時期の赤ちゃんは、まだ「飲み込むこと」しかできないんだ。

でも、それにもちゃんと意味があるから、安心してね!

食べる動き育つ機能ママができるサポート
舌で前から奥へ運ぶ舌の運動スプーンはボールが浅いものを選ぶ→上唇で離乳食をとらえられるように❤️
唇でスプーンを挟む唇を閉じる力スプーンを口の奥に入れすぎない
トロッとしたペーストを飲み込む舌・口・喉の連動の練習スプーンにすくう離乳食は少量から始めて、”ごっくん”を観察

赤ちゃんにとっては、初めての食べ物、初めての動き、スプーンも初めての触感!

そんな中、一生懸命、一生モノの機能を練習してるんだね ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

だから焦らず、ゆっくり、見守る!!が大事。

「これはニンジンさんだよ〜。おいしいね〜」などと、お話しもしてあげてね。

まだ話せないけど、しっかり言葉を頭の中に蓄えていってるんだって( ´∀`)

おしゃべりが始まるときに、活かされるんだね⭐️

ここで ( ´∀`)、

🚫無意識でやりがちなNG集‼️

⚠️離乳食のスプーンを赤ちゃんのお口から抜くときに、上唇でぬぐいながら抜き出す 

→ 赤ちゃん自身で唇を使ってお口を閉じようとすることが大事なんだ。それを妨げることになる😢 

まずは。。。

❶そっと下唇にスプーンを触れさせる

❷赤ちゃん自身が上唇で離乳食をしっかり捉えてくれるのを待つ 

❸上唇が離乳食を捉えたら、床と水平にそっとスプーンを抜く

といった感じで与えるのが、お口育てのキーポイント!!🤔

⚠️スプーンを口をグッと押し込む 

→ 舌の運動の妨げとなるよ😢

⚠️離乳食の量を多く入れる 

→ 大人でも量が多すぎると、舌を動かすのが難しいよね。丸呑みの癖がついたり、ムセたり誤嚥のリスクもあるよ!スプーンのボール部分の1/3〜1/2くらいですくえる量が目安😉

⚠️口の横からスプーンを入れる → バランスの良い舌の使い方が育ちにくいよ!

以上のことに、気をつけてね!

とにかく。

赤ちゃんが「自分の口」で”パクッ”、”ゴックン” できるように、待つ!見守る!を心がけて☝️

離乳食初期は、まだ栄養のメインは母乳やミルク。

でも、この時期の小さな一口が、

⚫︎上手な飲み込み

⚫︎スムーズな言葉の発音

⚫︎噛む力や歯並び

。。。につながっていくことになるよ。

それが分かってると「焦らず、楽しく、食べる力を育てよう!」って気持ちになれるよね☺️

最後に📝

「食べてくれない」「むせる」。。。などと、不安になることもあるかもしれない。

そんな時は、近所の子育てサークルや離乳食相談窓口などにお話ししてみると、いろいろ教えてもらえるよ。サークルで気の合うママ友ができたりして気分転換にもなるから一人で悩まないで( ´∀`)

大丈夫!あなたは一人じゃないからね!はっちっちも応援してるよ🦷❤️

次回は離乳食中期のお話ししようと思ってるよ✏️🗒️

最後まで読んでくれてありがとう!!

じゃあまたね👋

歯っ知っち〜〜〜〜〜〜🦷🫶

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