離乳食でお口を育てよう!

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離乳食ってお口の発達にも関係してるって知ってた?(*^ω^*)

「離乳食」と聞くと、「栄養バランス」や「アレルギー」が気になるよね。。。

でも実は、離乳食は「お口の筋トレ」でもあるんだよ😀

食べ方や与え方によって、赤ちゃんのお口の発達=口腔(こうくう)機能に大きく関わってくるんだよ!将来的の歯並びや、健康的な顎の成長に関わる事だから、今日も一緒に学ぼうね♩

ん〜〜〜〜??口腔機能ってなに?

難しい言葉だけど。。。

⚫︎もぐもぐ食べる。

⚫︎ごっくんと飲み込む。

⚫︎おしゃべりする。

⚫︎しっかり呼吸する。

など・・・。こういった「お口周りの働き」のことを口腔機能って言うよ( ^∀^)

お口がしっかり使えるようになることで、顎もしっかり発達するし、虫歯になりにくいきれいな歯並びに繋がる。そして、言葉の発音がはっきりしたり、集中力もアップすると言われてるんだ。

離乳食でお口が育つって・・・どういうこと???

離乳食の時期は、ミルクだけに頼っていた赤ちゃんが、「自分の口」を使って食べる練習を始める大切な時期だよ。

あくまでも目安だけど・・・こんな感じ!(発達には個人差があるから、時期は気にしないでね♩)

時期お口の発達発達する力
初期(5〜6ヶ月)舌を前後に動かす上手な飲み込み
中期(7〜8ヶ月)舌を上下に動かす唇の力も発達
(発音・表情にも◎)
後期(9〜12ヶ月)舌を左右にも動かす
歯ぐきでつぶす
手づかみ食べ
あごの筋肉の発達
目と手の協調・意欲・自立心
完了期(1歳〜1歳半)舌を自由に動かししっかり噛むあごの筋肉・骨の発達

離乳食をステップアップしていくことで、お口周りの筋肉の動かし方や飲み込むタイミングなどを少しずつ覚えていくんだよ😃

⚠️注意したいポイント‼️

⭐️「とりあえず、なんでも食べてくれればOKだよね!」。。。ではない😤

柔らかすぎるペースト食を長く続けていたり、食べる時の動きを獲得していないのに、次のステップに進めて食べさせたりすると、舌やあごが間違った動きを覚えてしまい、歯並びに悪いような癖がついたり、あごがしっかり発達できないこともあるから注意が必要なんだ・・・💦

まずは、

離乳食をスタートにするにあたって次のことを気をつけて‼️( ^∀^)

生後5ヶ月くらいが離乳の目安と言われてるんだけど、発達には個人差があるので離乳開始サインを確認しようd( ̄  ̄)

❶ 首が座っている(縦抱きして、首に手を添えなくても頭をしっかり支えることができてる状態)

❷ 支えてあげるとお座りができる(5秒以上座れる、寝返りができるなど、上半身がしっかりした証拠)

❸ 大人の食事に興味を示す(家族の食事をじっと見たり、口をもぐもぐ動かしたり、よだれが増えるなど)

❹ スプーンを口に入れても舌で押し出さなくなる(スプーンを下唇に当てても嫌がることなく、舌で押し返すことが少なくなたら食べ物を受け入れる準備ができてきたサイン)

こんなサインがいくつか見られたら離乳食開始のサインと考えられてるよ😆

でも、赤ちゃんの発達には個人差があるから、月齢の目安は気にせずにサインをよく観察して判断してね😀

🌱離乳食は「食べる力」=「生きる力」を育てる時間

栄養を摂るだけではない!

この力が育つと将来的に、歯並び・姿勢・集中力・発音に繋がっていくんだ😆❤️

⭐️最後にママへのメッセージ⭐️

毎日の離乳食作り、大変だよね😭💦

歯が生えそろっていない時って、歯並びのことなんか頭の中に思い浮かびもしないよね。

でも。。。。毎日必ずこなす食事の中で、ちょっとした意識でできることがあるのであればラッキーじゃない??

「今日はどんなふうにお口を動かして食べてるのかな??」と、

食べ方にも注目してみると、新しい発見があって成長を感じられると思う❤️( ´∀`)❤️

お母さんの優しい見守りと声かけが、赤ちゃんのお口も心もぐんぐん育ててくれるはず‼️

次回は、離乳食のステップごとにポイントをお話ししていくよ!

最後まで読んでくれて、ありがとう!!❤️

じゃあ、またね👋

歯っ知っち〜〜〜٩( ᐛ )و

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